大網歯科医院 スタッフ紹介

院長の上野と申します。
歯科治療において、患者様に満足していただく診療を行う為には、最新の医療技術を用いるのはもちろんですが、本来人間が持っている自然治癒力を十分に引き出す事が大切だと考えております。
その上で、有効な手段として最新技術を取り入れて参ります。
当院では患者様への説明・同意を重視し、対話を大切に地域の患者様へ寄り添った満足のいく診療をご提供できるように努めて参ります。

私が日々の治療のなかで大切にしていることは、”安定した口腔内環境を作ること”です。なぜなら断続的にあちこち治療をしていて、いつまでも通院が終わらないという状況をなくしたいからです。
その為に、長期的なお口の中の変化を見据えたうえでみなさまお1人お1人にあった治療法を、一緒に考えていきたいと思っています。
安定したお口で、安心して、美味しく食べられるようつとめてまいりますのでよろしくお願いいたします。

様々な理由から通院が困難となる患者様が多くなるなかで、少しでもお口が健康であり、会話や食事を楽しめるようサポートしていきたいと考えています。
専門は、摂食嚥下リハビリテーションです。
所属学会
東京歯科大学 非常勤講師
社会福祉法人春陽会 嚥下担当医
日本老年歯科医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
認知症ケア学会
資格等
歯学博士
日本老年歯科医学会 認定医 専門医
摂食機能療法専門歯科医師
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
ドライマウス認定医
臨床研修指導医
認知ケア専門士

“食べることは生きる力”
人は栄養を摂らないと生きていけません。口は栄養の取り込みの入り口です。食べることができるということは、身体を維持・向上できるということです。
また、食べ物を咀嚼すると脳の血流が増えることが最近の大学の研究で明らかになりました。良く噛むことが認知症の予防になるのではないかとさらに研究が進められています。
当院は歯科医師、衛生士、看護師、管理栄養士でチームを組み、患者さんの生活をサポートするために訪問診療を行っています。
医療的ケア児のお宅にも伺い、口腔衛生管理・摂食嚥下指導を行なっています。
ご相談をお待ちしています。
所属学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
千葉県小児歯科医会
資格等
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
経歴
1982年 | 明海大学歯学部卒業 |
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1985年 | 東京歯科大学小児歯科学教室入局 |
1986年 | 東京歯科大学付属病院助手 |
1990年 | 医療法人三矢会 八街総合病院勤務 |
2011年 | 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴講座(摂食嚥下) 臨床専門専修科プログラム終了 |
2014年 | 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 |
2015年 | 医療法人社団千歯会 片貝デンタルクリニック 院長就任 |
2016年 | 歯科医師臨床研修指導医 |
2020年 | 千葉県歯科医師認知症対応力向上研修終了 |

基本的に子供の矯正は第一期、第二期治療というように顎の治療と本当の歯列の矯正と二つに分けることが多いです。
では成人矯正はどうでしょうか?
矯正治療の目的としてまず第一に歯がしっかり噛んで将来的に長持ちすることです。
次に口元含め審美的なことが考慮されるべき目的ではないでしょうか。
治療法は本医院で歯を抜かないで治療できるかをまず先に考えます。
非抜歯治療が優先順位のはじめに来ますが、個々に歯並びや状態が異なりますので歯を抜いたほうがいい場合もあります。
その場合は双方のプランを提示いたします。私達はその患者様に適したプランを何通りか設計いたします。
その時にはそのプランのメリット、デメリットを詳しくお伝えいたします。
最終的にはそのどちらのプランを選ぶかは患者様の意見が反映されます。
笑顔って一生涯の宝物です。
資格等
日本矯正歯科学会認定医