症例紹介

片貝デンタルクリニック

補綴治療・精密根管治療

Before

After

症例情報

症状 右下の銀歯が黒くなっている。
右上がしみる。
左上が常に弱い鈍痛があり、噛むと違和感がある。
年齢・性別 30代 女性
治療期間 右上7:銀合金インレー除去う蝕治療、ゴールドクラウンセット:30分アポイント×2

右下6:銀合金インレー除去う蝕治療、ジルコニアインレーセット:30分アポイント×2

左上7:精密根管治療後、3ヶ月の経過観察、ゴールドクラウンセット:1.5時間アポイント×2、30分アポイント×2
治療方法 右上7:不適合な銀合金のインレー(詰め物)を除去後、う蝕を徹底的に除去、歯髄は保存可能と判断、コンポジットレジンにて裏層を行い、破折リスクを考慮しクラウン修復とした。最後方臼歯のためゴールドクラウンにて修復。

右下6:不適合な銀合金のインレー(詰め物)を除去後、う蝕を徹底的に除去、歯髄は保存可能と判断、コンポジットレジンにて裏層、健全歯質量も多く、インレー修復とした。審美的回復も可能と判断し、ジルコニアインレーにて修復。

左上7:歯の根は合計3本。根に詰めた薬が劣化し、根の先から骨の中に細菌が侵入し、免疫反応により排膿し歯周炎をおこしていると診断。
精密根管治療を開始した。
劣化した根管充填材を除去し、根管内を清掃。1根管は途中完全閉塞と判断し閉塞部まで清掃、3根管ともMTAセメントを充填した。

治療後すぐに不快症状は改善。治療後3ヶ月のX線写真から改善傾向が見られた為、ゴールドクラウンにて修復。
修復の3ヶ月後にX線撮影を行い、
骨の再生が確認され、根の周囲にあった膿も消失、違和感なく咬む事もできるようになった。

治療終了し、メインテナンスに移行した。
費用 右上7:ゴールドクラウン88000円

右下6:ジルコニアインレー77000円

左上7:診断料5500円
   精密根管治療99000円
   ファイバーポスト11000円
   ゴールドクラウン88000円
デメリット・注意点 金(20k)にアレルギーがある場合
治療中のファイル破折(新品を単回使用する事で予防)
器具の誤飲、誤嚥(ラバーダムを使用する事で予防)
成功しないと骨や硬組織の再生ができない

治療詳細

  • 左上7治療前

    不適合な補綴装置が確認される。

  • 左上7治療前 CT画像

    根尖部に骨吸収が認められる。

  • 左上7治療後

    適合の良い補綴装置が確認される。

  • 左上7治療後 CT画像

    根尖部の骨が改善している。

  • 右上7治療前

    不適合な補綴装置が確認される。

  • 右上7治療途中

    不適合な補綴装置を除去すると、大きなう蝕になっていた。

  • 右上7治療後

    歯牙保存の為、全部被覆冠で修復を行った。

  • 右下6治療前

    不適合な補綴装置が確認され、その直下にう蝕様透過像が確認される。

  • 右下6治療後

    適合の良い補綴装置が確認される。
    ジルコニアインレーで修復したことにより審美性も回復された。

  • 治療後 上顎

  • 治療後 下顎